デリケートゾーンのかゆみ、人に知られず治せる?原因と対処法

できることなら人に知られずに治したい症状が、デリケートゾーンのかゆみです。
特に女性にとっては、友人や家族にも相談しにくい悩みです。

だからと言って、大事な部分でもあるデリケートゾーンの異変は放っておくわけにもいきません。
しかも、かゆみは早くなんとかしたいものです。痒みがひどくなると、傷を付けてしまうことも。腫れやかぶれなど、ますます状態が悪化してしまいます。

悪化を防ぐためにも、デリケートゾーンのかゆみの原因を知って、正しく対処しましょう。

デリケートゾーンのかゆみに悩む女性は多い

普段は気にしたこともないデリケートゾーンが、突然強いかゆみを感じてしまうと不安になりますよね。

しかし、女性ならデリケートゾーンのかゆみに悩む人がほとんどと言ってもいいのです。
なぜなら、女性のデリケートゾーンは構造上凸凹が多いため、擦れたり、湿気が閉じこもりやすいのです。

かぶれや腫れを伴うかゆみ

かぶれや腫れを伴う強いかゆみが起きたとき、眠っているときに無意識にかいてしまうなど、傷付けることがあります。
かぶれは摩擦や傷によって広がることもあります。

一度傷が付くと、肌のバリア機能が失われ、雑菌が侵入しやすくなり、かゆみやかぶれの悪化を招きます。
湿度が高いデリケートゾーンは、菌が過剰繁殖しやすくなり、臭いの原因にもなってしまいます。

また皮膚が薄い部分のため、繰り返し傷が付くようになると、デリケートゾーンの黒ずみにつながってしまいます。

デリケートゾーンのかゆみ5つの原因

誰でも抱えることのある悩みであっても、場所が場所なだけに、たびたび症状が出ると心配になりますよね。
繰り返すデリケートゾーンのかゆみには、ちゃんとした理由があります。まずは原因を把握しましょう!

1.ムレ

女性のデリケートゾーンは、構造上凸凹が多く、湿気がこもりやすくムレやすくなっています。
そのため、もともとかゆみやかぶれは起こりやすいのです。
湿気やムレは、雑菌の繁殖に加えて、摩擦に肌が弱くなります。

女性の体の中では、最も通気性が悪い箇所のため、肌状態が悪くなった時には、最初に症状があらわれます。
そのため日頃の服装にも注意が必要です。
パンツスタイルやストッキングをはくことが多い女性は、通気性の良いスカートスタイルも取り入れるなど、工夫が必要です。

 

2.ナプキンや下着によるかぶれ

生理時に使うナプキンは、肌に触れる面はコットンのものでも、反対の面はビニールです。
そのため、湿気によるムレやかぶれに加えて、雑菌の繁殖を促します。

さらに、直接身に付ける下着が肌に合わない場合も考えられます。
締め付けが強いものや、素材が肌に合わないものの場合は、デリケートゾーンの肌に摩擦や刺激を与えてしまいます。

  

3.ホルモンバランスの乱れ

体がホルモンバランスの乱れを察知すると、抗ストレスホルモンが分泌されます。
これが長期間分泌が続くと、皮脂とともに、動物性脂肪も作り出し、体の乾燥とかゆみを引き起こします。
体や皮膚は乾燥するのに、皮脂だけが増えるため、全身でニキビや肌トラブルのリスクが上がります。

デリケートゾーンの肌が乾燥すると、免疫力の低下を引き起こし、かゆみとともに雑菌が繁殖しやすくなります。

ホルモンバランスが何らかの原因で乱れてしまうことで、不眠や肌荒れ、食欲不振や精神不安定など、ほかにもさまざまな不調を招きます。

生理前から生理中

 

生理前や生理中は、ホルモンバランスが乱れやすい不安定な時期です。
ホルモンバランスが乱れると、イライラや眠気などとともに、肌が敏感になりやすくなります。
生理用ナプキンや下着との環境条件もあり、強い痒みが起こりやすいのです。

更年期

 

更年期にもホルモンバランスが乱れます。
体が暖まり、血行が良くなる時に、デリケートゾーンにかゆみが出ることがあります。

4.体の抵抗力が落ちている

健康な肌にはもともと常在菌という、肌を守る菌が一定のバランスで住みついています。
この菌がバランスを保っているのは、肌のバリア機能が働いているからです。

しかし、体の抵抗力が落ちると、肌のバリア機能が低下してしまいます。
バリア機能が失われた肌には常在菌が異常繁殖したり、雑菌が紛れ込み、炎症やかゆみを起こします。

ストレス・疲れ

体の抵抗力が落ちる主な原因は、ストレスや疲れの蓄積が考えられます。
もともと敏感肌やアレルギー体質を持っている人は、特に肌に症状が出やすくなります。

風邪や寝不足も、体の抵抗力が落ちていく原因となります。

カンジダ菌の繁殖

デリケートゾーンのかゆみを引き起こす、カンジダ菌という酵母カビがあります。
肌にもともとある常在菌で、体調不良などで抵抗力が落ちる時に過剰に繁殖し、カンジダ膣炎を引き起こします。

カンジダ膣炎は性病と思われがちですが、体にもともとある菌のため、性交などの感染ルートなしで発症します。
症状としては、強いかゆみや異臭のほか、おりものがポロポロとしたカッテージチーズ状になることがあります。

5.病気

デリケートゾーンの強いかゆみに加えて、当てはまる症状があれば、性病の疑いもあります。
代表的な性病をご紹介します。

性器クラミジア感染症

性器クラミジア感染症は、「クラミジアトラコマティス」が原因菌となり発症します。

症状は、おりものが増えてムレや痒みを引き起こします。ほかにも、性交時の痛みや下腹部の痛みがあります。

病気の自覚がないまま治療が遅れると、不妊症を引き起こす恐れもあります。

性器ヘルペス

性器ヘルペスは、「純ヘルペスウイルス」が原因菌となり発症します。

症状は、ヒリヒリとした熱を帯びた痛みに加え、徐々に強い痒みが伴います。
水泡や湿疹があらわれ、排尿時の激しい痛みが起こります。女性が発症しやすい病気です。

悪化する前に、早めに治療を始めましょう。

膣トリコモナス症

膣トリコモナス症は、「トリコモナス原虫」という微生物が膣内に侵入っすることが原因で発症します。
侵入経路は性交時や、ごくまれに入浴やバスタオルの共有によって発病します。

症状は、強い痒みと痛みが起こり、おりものが泡状になることがあります。

不妊症や他の病気の原因にもつながるので、かゆみ以外の異常を見つけたらすぐに婦人科を受診しましょう。

デリケートゾーンには即対応して早期解決!

デリケートゾーンのかゆみには、即対応できる対処方法がさまざまあります。
早い段階で対処すれば、病気との区別もできますね。

デリケートゾーンを清潔に保つ

デリケートゾーンを清潔に保つには、ムレを軽減し、菌の繁殖を予防することが必要です。

通気性の良い下着

下着をコットンやシルクなど、肌への刺激も少なく、通気性の良い素材のものに換えてみましょう。

コットン素材のものでも、無印良品のオーガニックコットン製の「縫い目のないインナー」シリーズのショーツがおすすめです。

縫い目がなく、肌に引っかかる箇所が少ないため、下着による摩擦や刺激を抑えられます。

特に敏感肌やアレルギー体質の方はお手頃価格で揃えておいて損はありません。

ナプキンはこまめに換える

汚れが少なくても、湿気が溜まることで、不衛生になっていきます。
生理中はナプキンはこまめに換えて、ムレやかぶれを防ぎましょう。

ウォシュレットを利用

外陰部を清潔に保ち、肌に摩擦を起こしにくい習慣として、ウォシュレットも活用しましょう。

しかし、肌に傷があるときや、かゆみがひどいときは、温水のウォシュレットは不向きです。
毎回使うのではなく、肌状態や症状に合わせて、必要な時に上手に利用しましょう。

かゆみ止めで鎮める

かゆみを鎮めなければ、肌の炎症やかぶれを悪化させることにつながります。
デリケートゾーン専用のかゆみ止めを使いましょう。

フェミニーナ軟膏

「フェミニーナ軟膏」は、ステロイド剤を使用していないかゆみ止めです。
そのため、デリケートゾーン以外の全身のかゆみ止めとしても使用できます。

軟膏タイプ以外にも、ジェルタイプ、ミストタイプとあるので、用途に合わせて使い分けましょう。
例えば、夏はジェルタイプで、生理中はミストタイプで対処することが出来ます。

カンジダ膣炎の再発があった時には、フェミニーナ膣カンジダ錠もあります。
一度診察を受けたことがあれば、薬局で購入することが出来ます。

デリケア

「デリケア」もステロイド剤が配合されていない、皮膚のかゆみ止めです。
かゆみが強く、かぶれや腫れに発展してしまうときには、デリケアがおすすめです。

かゆみ止め成分と雑菌の繁殖を抑える成分に加えて、皮膚の修復や抗炎症成分も配合されています。
お風呂上りなど、清潔な皮膚に塗布してください。

脱毛する

脱毛も、デリケートゾーンのかゆみ予防につながります。

脱毛完了まではある程度の期間が必要ですが、その過程でもデリケートゾーンのムダ毛が徐々に減っていきます。
そのため、肌トラブルの改善も実感できます。

ムレ軽減

ムダ毛が減る、もしくはなくなることで、デリケートゾーンのムレが軽減されます。
通気性が良くなり、トラブルのもととなる菌の繁殖を抑えることができます。

特に実感できるのが、生理中です。
ムダ毛による不快感も減るので、生理中のストレスの一因が解決できます。

衛生的に保てる

デリケートゾーンは排泄に加えて、おりものなどの分泌もあるため、ムダ毛にそれらが付着することで雑菌が繁殖しがちです。

デリケートゾーンの脱毛で、衛生的に保てるようになります。

デリケートゾーンの脱毛におすすめのサロン

デリケートゾーンの脱毛をするには、安全で確実なプロに任せましょう。
医療レーザー脱毛は完了まで短期間で脱毛が可能ですが、痛みがあったり、費用が高いことがネックです。
予算があり、脱毛を短期で済ませたいという場合以外は、エステサロンの脱毛がおすすめです。

なかでもハイパースキン脱毛で肌に負担なく施術が出来る「ディオーネ」は、デリケートゾーンの脱毛が得意なサロンです。

アトピーや肌荒れにも施術ができる脱毛方法のため、皮膚の薄いデリケートゾーンも痛みもなく脱毛が出来ます。
肌負担が少ないので、毛の量にもよりますが、短期間での脱毛も可能です。

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婦人科を受診

デリケートゾーンの異変を放置するのは、とても危険です。
かゆみ止めを3~5日使用しても、かゆみが続く、さらに痛みなどもある場合は、婦人科を受診してください。

病院で診察を受ければ、目に見えない原因や病気かどうかもわかります。
かゆみがどのくらい続いているか、おりものの異変があれば、きちんと医師に伝えましょう。

初めて婦人科を受診するときには、ドクターが女性だと安心して相談できますね。
電話やホームページなどで問い合わせて、自分に合うクリニックを見つけてください。

デリケートゾーンは日頃のケアと早期受診

日頃の体調のケアと肌ケアで、デリケートゾーンのかゆみは予防することが出来ます。

症状が出るまでは無頓着だった人も、いざ症状が出たときに驚いたりせず、落ち着いて、まずはかゆみを鎮めることが先決です。
かゆみを鎮めることが出来れば、悪化することなく、一時的な体調の変化を見極めて、今後ケアすれば良いだけです。

ただ気を付けたいのが、過剰な洗浄です。清潔に保つことは大切ですが、デリケートゾーンの常在菌を洗い流してしまうと新たな肌トラブルを招くことになりかねません。
専用の洗浄剤や美容液などもありますが、毎日の使用はおすすめしません。
必要なタイミングを見極めて、活用してください。

また、婦人科の受診をためらってしまいがちですが、デリケートゾーンは女性にとって大事な体の部分です。
かゆみが定期的にあらわれたり、いつもと違う症状が出たときに、きちんと相談できる婦人科を調べておいても良いですね。

デリケートゾーンに異変が起きたときは、無頓着に過ごさずに、それまでの生活を振り返るなどして、対処を始めましょう。
当てはまる病気の症状があった時は、婦人科を受診して、きちんと治療を受けましょう。

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